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広島県介護支援専門員協会 > 研修情報 > 【研修】 平成29年度多職種連携研修(難病)
更新日:2017年04月12日
平成29年4月1日現在では、難病に指定された疾病は、従来の306疾病に加え、新たに24疾病が指定され、計330疾病と増えております。そのような中で、介護支援専門員や難病コーディネーター、介護現場や障害施設などで難病の方々と接する機会も多くなっております。「難病」を「正確」に「理解」し、またその疾病の「特性」に合わせた支援が必要であると考えます。
今回の研修は、難病に関する制度の説明、難病についての医療知識を深める講義、また難病の各団体からのご協力をいただき、当事者の方々の声を拝聴できる場を企画いたしました。難病への理解を深め、また難病の方々の気持ちを理解する機会として一緒に学びましょう。
日時:平成29年5月10日(水)13:00~16:45(受付12:30~)
場所:広島県健康福祉センター 8F 大研修室 (広島市南区皆実町1-6-29)
内容:(1)行政説明(講師:広島県健康福祉局健康対策課)
(2)難病について(パーキンソン病、脊髄小脳変性症・多系統萎縮症、リュウマチ・膠原病等、難病の特性と観察のポイントを知り、医療との連携の重要性を理解する)
広島大学病院 脳神経内科 病院助教/難病対策センター(ひろしま)事務局長 越智 一秀 先生
(3)難病当事者の声(協力:広島難病団体連絡協議会)
定員:280名(*定員超過の場合、①当会の会員(平成28年度会費納入済みの方)、②先着の順で優先いたします)
生涯学習:申請中(2単位)*生涯学習手帳の新規取得可(当会会員無料/非会員700円)
対象者:介護サービス従事者 等(どなたでもご参加いただけます)
持参物:研修受講カード(研修日が近づきましたら郵送いたします)/筆記用具
参加費:当会会員(正・特別・賛助会員・新規入会者)2,000円
一般5,000円(非会員)/難病コーディネーター・行政関係者:3,000円
申込書に必要事項を記載の上、FAXまたは郵送によりお申込みください。