研修情報
広島県介護支援専門員協会 > 研修情報 > 【研修】 利用者の生活を支援するための福祉用具研修会
更新日:2014年12月16日
次のとおり広島県委託事業(当会主催)の研修をご案内いたします。
お申込み希望の方は、開催要綱・申込書をダウンロードの上、FAX・メール・郵送によりお申込みください。
平成27年2月 6日(金)10:00~16:30 広島県健康福祉センター 8F
テーマ:生活の質(QOL)を高めよう!~閉じこもりを予防し、社会参加を促す福祉用具の活用~
平成27年2月17日(火)10:00~16:30 広島県健康福祉センター 8F
テーマ:生活不活発病を予防し、生活範囲を広げよう!~利用者・介護者の負担を軽減する福祉用具~
介護支援専門員ほか在宅・施設関係職種の方 / 定員:両日 各80名(先着順)
講義・福祉用具の見学・広島県によるモニタリング対象商品の紹介
今年度、広島県では、県の強みである”ものづくり技術”と、医療や介護現場等で発生するニーズを結びつけ、それを製品開発につなげて産業化させる「医療関連産業クラスター」の形成に取り組んでいます。その中には、介護保険サービスとして位置付けられている福祉用具も含まれており、これらが在宅や施設の介護の現場で効果的に活用されていくことで、さらなる商品開発にもつながっていくことが期待されています。
このたび、広島県より、介護支援専門員を始めとする関係職種の皆様に、福祉用具に関する知識や理解を深め、ケアプラン内で積極的に福祉用具を導入していただけることを目的に、当会が福祉用具の研修事業を受託し、これを一般社団法人日本福祉用具供給協会のご協力のもと、実施することとなりました。
今回の研修では、2回に渡り、利用者の生活を支援するための福祉用具を取り揃えた展示ブースをご用意し、日頃あまり触れることのできないものを実際に体験できると同時に、福祉用具専門相談員やメーカー担当者へもその場で相談ができる内容となっております。
また、展示する福祉用具は、在宅はもちろん、病院や施設内、訪問・通所サービス事業所においても便利に使っていただける商品も多数あり、あらゆる介護現場で役立つツールとして見ていただけるのではないかと思います。
その他、これらの商品を体験する中で「もっとこんな商品があったら」というアイデアやニーズがあれば、今回の趣旨である広島県の製品開発と産業化に向けた取り組みにもつながりますので、ぜひ多くのご意見、ご要望をいただければ幸いです。
社会参加に特化した福祉用具が一堂に会す貴重な機会ですので、ご多忙中とは存じますが、ぜひご参加くださいますようお願いいたします。
【ご都合により部分受講(いずれかのみ)も可能です】
2/6(金)10:00~16:30
講義①・福祉用具の説明と体験①・事業説明(広島県)
2/17(火)10:00~16:30
講義②・福祉用具の説明と体験②・事業説明(広島県)
D-1-8・C-2-6・C-3-2(各1単位) ※当日はシール配布
(NPO法人広島県介護支援専門員協会 事務局)
〒734-0007 広島県広島市南区皆実町1-6-29 広島県健康福祉センター7F
TEL:082-555-1450/FAX:082-250-8133
メール:info@hcma.or.jp/HP:http://www.hcma.or.jp/